DHL、英サッカーチームの優勝トロフィーを日本に輸送

話題DHLジャパンは9日、DHLエクスプレスが、イングランドのサッカーチーム「レスター・シティFC」のオフィシャルロジスティクスパートナーとして、同クラブ創設132年目初のプレミアリーグ優勝を記念し、トロフィーが日本・バンコクを巡る「DHLトロフィーツアー2017」を実施したと発表した。トロフィーは同日、東京で日本のファンに向けて公開された。

DHLは、2014年からレスター・シティFCのオフィシャルロジスティクスパートナーとして、海外公式試合となるインターナショナルチャンピオンズカップ、UEFAチャンピオンズリーグの際に、試合用機材・装具一式の輸送を担っている。また、オフィシャルグッズの海外販売に伴う国際輸送として、これまで、グリーンランド、クウェートから、メキシコ、アジアなど66か国への輸出を担いサポートしている。

優勝トロフィーを披露するイベントには、レスター・シティFCを皮切りに通算150以上のゴールを決めるなど英国で屈指のフォワードとして活躍し、イングランド代表も務めた同クラブのエミールヘスキー氏が登場。一般公募で選ばれたファンと交流した。

日本からレスター・シティFCでプレーする岡崎慎司選手は、エミールヘスキー氏の来日に対し、「プレミアリーグの優勝トロフィーを手にできたのは、子供の時からの夢が叶った素晴らしい瞬間だった。今回のトロフィーツアーで、多くの日本のファンの皆さんにトロフィーを披露できることを嬉しく思う。プレミアリーグがシーズン中のため来日できないのは残念だが、レスター・シティFCのレジェンド、エミールにこのトロフィーを託す」とコメントした。