スイスポートジャパン、成田空港で空港地上支援業務を受託

話題丸紅は24日、世界最大の空港地上支援会社「スイスポートインターナショナル」と丸紅のJVであるスイスポートジャパンが、成田空港でキャセイ・パシフィック航空とトルコ航空から空港地上支援業務を受託したと発表した。

スイスポートジャパンは2007年から大阪、名古屋でグランドハンドリング事業を行っており、約290人の従業員が20社以上の外国航空会社に対して、旅客カウンター業務、手荷物の積み下ろし、航空機の誘導、航空機の点検などのサービスに従事している。

10月1日からキャセイ・パシフィック航空の旅客・手荷物ハンドリングなどの地上支援業務全般を、10月末からはトルコ航空が旅客ハンドリング業務を、スイスポートに委託する。