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中部運輸局、酒気帯び運転端緒に監査、車両停止命令

2012年8月16日 (木)

ロジスティクス中部運輸局はこのほど、愛知県小牧市の運送会社「幸西」の本社営業所に対し、車両の使用を延べ245日停止する行政処分を行った。

 

同運輸局によると2011年10月5日午前2時45分頃、愛知県豊川市長沢町地内の東名高速道路上り線で酒気帯び運転をしたとして、愛知県公安委員会から道路交通法令違反の通知があったことから、愛知運輸支局が1月16日、2月21日に巡回監査を実施。

 

この結果、運転者の勤務時間・乗務時間順守違反など6件の違反を確認し、貨物自動車運送事業法に基づく「事業用自動車の使用停止処分」を行った。