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東京駅地下に新たな手ぶら観光拠点、当日配送対応

2020年7月20日 (月)

サービス・商品JR東日本物流(東京都墨田区)は20日、東京駅構内の商業施設「グランスタ東京」の地下1階に手荷物一時預かり、当日ホテル配送、宅配便受付といった機能を持つ新たなサービスカウンター「バゲージストレージプラス」を8月3日から開設する、と発表した。

手荷物一時預かりに当日ホテル配送、宅配便受付を加えた3つのサービスで旅行者の「手ぶら観光」をサポートするもので、店頭では訪日外国人旅行客向けにデジタルサイネージで日本語・英語併記のサービスイメージ動画を放映するとともに、国土交通省の「手ぶら観光」共通ロゴマークを掲出する。

店舗は年中無休、朝8時30分からよる21時00分まで営業する。手荷物一時預かりサービスでは、コインロッカーに入らない大型手荷物にも対応。3辺合わせて250センチまで、1個につき600円(税込)で引き受ける。当日ホテル配送サービスは8時30分から14時まで受け付け、18時頃に山手線各駅周辺、舞浜駅周辺の指定ホテルへ配達する。