アパマンショップHDとラオックス、不動産会社・入居者への商品提供で提携

話題アパマンショップホールディングスの100%子会社「アパマンショップネットワーク」とラオックスは14日、業務提携の基本契約書を締結した。これにより、アパマンショップグループの顧客である全国の不動産の賃貸管理事業者・不動産所有者・入居者に対し、ローコストで家電や一部家具などを提供する。

アパマンショップネットワークが行うキャンペーンに、ラオックスが商品を提供するほか、アパマンショップネットワークのFC加盟企業に対し、家電のパック商品、不動産オーナーが空室対策として利用可能な集合住宅用設備機器の提供を行う。また、アパマンショップネットワークが運営する、FC加盟企業の不動産オーナー・入居者向けの専用ショッピングサイトを通じ、商品を販売する。今後、両社で具体的な商品設定・販売計画を策定し、初年度（2011年9月期）で4億円、5年後に50億円の売上高を目指す。