souco、関西物流展で倉庫シェアリングなど訴求

イベントsouco（ソウコ、東京都千代田区）は16日、大阪市住之江区のインテックス大阪で6月22日から3日間開催される「第3回関西物流展」に参加すると発表した。

ソウコが手掛ける倉庫シェアリングサービスは物流現場における取扱量の増加や即日配送ニーズの高まりなどを受けて急速に認知が広がっているほか、新型コロナウイルス感染拡大や世界情勢の変化による国際的な物流への影響もあり、倉庫の短期利用サービスの照会も増えている。

今回の関西物流展で、こうした問題の解決に向けた取り組みとして、より多くの西日本エリアの企業に倉庫シェアリングの有用性を訴求。企業における物流領域の問題解決を支援できる取り組みを提案する。

出展ブースでは「倉庫シェアリングならsouco〜倉庫を短期で使いたいと思ったらいますぐ相談〜」のスローガンを掲げて、倉庫シェアリングの活用方法や冷凍・冷蔵プランを含むサービスメニューを紹介するほか、物流事業者向けの新サービスも披露。物流事業者向けサービス「souco for logistics partners」や倉庫シェアリングサービス「souco」、賃貸倉庫専門情報サイト「souco賃貸」を中心としたブース構成とする。

▲倉庫シェアリングサービス「souco」のサービスサイト（クリックでアクセス、出所：souco）

会期初日の22日には、会場内のセミナー会場にも登壇。「souco、物流リソース最適配分を支える最新の取組み」のテーマで、全国における倉庫のデータベースを活用したシェアリングプラットフォーム事業のサービスメニューや、物流拠点の最適化に向けた最新の取組事例について解説する。

■soucoの出展概要
会期：6月22日（水）から24日（金）、10時から17時まで（最終日は16時まで）
出展ブース：A9-55

■セミナー登壇概要
日時：6月22日（水）14時20分から14時50分まで
セミナー会場：A1-5