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大雨でJR貨物に遅延、山口・鹿児島などで

2022年7月19日 (火)

(イメージ)

国内前線と低気圧の影響で各地で非常に激しい雨が降っており、JR貨物の列車にも遅れが生じている。19日9時現在、山陽線の山口県内、鹿児島線の福岡県内などで遅れが出ている。

東北線の陸前山王(宮城県)・水沢(岩手県)間と石巻線・仙石線の小牛田(宮城県)・石巻港(同)間については、大雨で15日夜以降、運休や大幅な遅延が発生していたが、18日深夜に運転を再開した。同社によると、東北線では一部に路盤流出が起きたが、JR東日本が復旧作業を行った。運休は解消したものの、遅延はなお続いているという。

JR貨物は自社ウェブサイトの「現在の輸送状況」の欄に最新情報を掲載し、変化があり次第更新している。

■JR貨物ウェブサイト「現在の輸送状況」
https://www.jrfreight.co.jp/i_daiya