船舶のバイオ燃料取扱い指針策定へ検討会、国交省

行政・団体国土交通省は24日、「船舶におけるバイオ燃料取り扱いガイドライン策定検討会」の第2回会合を都内で開催する。検討した結果は、22年度内に取りまとめるガイドラインに反映する予定。

海外や他のモードのバイオ燃料の検討、利用状況などに関する調査報告、陸上・実船による試験結果報告などを議題とする。

バイオ燃料は、現在使用しているディーゼル機関を継続したり、小規模な改造を行ったりすることで使用でき、CO2排出削減を図ることができる。既存船のCO2排出対策として国が利用促進を図っている。

検討会の資料と議事概要は後日、国交省ホームページに掲載する予定。

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LOGISTICS TODAY編集部
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