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財務・人事ヒガシトゥエンティワンが28日発表した2023年3月第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比31.0％増の163億円、営業利益が25.2％増のの8億9400万円、最終利益が14.4％増の6億1200万円だった。21年10月に始めたインフラ会社向け資材調達3PL事業の通年化をはじめ、新たに連結化した山神運輸工業のエンジニアリング事業の増加やオフィスサービス事業の進展が寄与し、前年実績を大きく上回る増収増益で着地した。
下半期も23年4〜5月に、北大阪ロジスティクスセンターを中心に大型の新センター開設に係る初期投資費用や人財投資などを予定するが、通期でもさらに増収増益を見込めると判断。
期初公表比から売上高は4.8％増の330億円、営業利益は6.0％増の17億8000万円、最終利益は5.4％増の11億7000万円にそれぞれ引き上げた。
期末配当もグループ業績が前回予想を上回る見込みから、1株当たり2円増配して28円とする。
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