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▲新造LNG燃料大型石炭船の完成イメージ（出所：日本郵船）
ロジスティクス日本郵船は2日、LNG（液化天然ガス）を主燃料とする新造大型石炭船2隻を、大島造船所（長崎県西海市）に建造発注すると発表した。2隻はともに2025年に完成予定。
郵船グループが外航海運事業で掲げる温室効果ガス（GHG）排出量の50年までの完全ゼロ化に向けたドライバルク船隊整備の一環。LNG燃料船を将来のゼロエミ船実現までの橋渡し的な役割と位置付けており、すでにばら積み船隊ではLNG燃料の大型石炭船1隻とケープサイズバルカー5隻の建造が決定している。
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