フェデックス、児童2600人に職業体験PG｜短報

環境・CSR米FedEx子会社のFedEx Express（フェデックス・エクスプレス）は9日、東京都品川区の小学校37校・2600人以上を対象に、同社従業員として働く模擬体験プログラムを実施したと発表した。

この体験型経済教育プログラムは、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が運営する「スチューデント・シティ」。児童は同社のワールド・サービス・センターで配送、営業、会計の各担当者、輸送部門のマネージャーなどさまざまな職種を疑似体験し、仕事で利益を出す醍醐味を体感した。配送料の価格設定や貨物輸送の営業戦略に関する打ち合わせを複数回にわたり取り組んだほか、新規ビジネスのアイデア出しや配送サービスのリニューアル、広報戦略に関わる経験もした。フェデックスは2007年から同プログラムを支援している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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