ピックアップテーマ
（出所：セルート）
調査・データセルート（東京都新宿区）は29日、三菱商事とエネオスが進めるガソリンスタンドを拠点とした配送効率化事業に参加し、東京・神奈川・埼玉・千葉にあるエネオスのサービスステーション100か所を通過型物流拠点として活用する共同実証実験に合意した、と発表した。
実証実験では、全国主要都市を中心に展開中の配送クラウドソーシングアプリ「DIAq」（ダイヤク）を通じ、大手オンラインショッピングサイトの商品を届ける。三菱商事とエネオスが2023年度前半に設立する合弁会社の「事業化検証パートナー」として、主に配送の立ち上げ業務や各種管理業務支援する計画だ。
実証実験は、全国の多様な地域を網羅するエネオスのサービスステーションネットワークとダイヤクの仕組みを通じた柔軟性のある配送手段を組み合わせ、高効率で持続可能なラストワンマイル配送モデルの実現を目指す。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com
