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北米コンテナ往航が6か月連続減、2月減少幅は29%

2023年3月31日 (金)

調査・データ日本海事センターのまとめによると、北米コンテナ航路の往航(2月)は前年同月比で29.2%減の125万4827TEUとなり、6か月連続でマイナスとなった。一方、北米航路の復航(2022年12月)は9.4%増の45万4559TEUと、2か月連続でプラスとなった。

欧州航路も同様に、往航(23年1月)は10.8%減、復航(23年1月)は16.6%減となり、いずれもマイナス傾向が続いている。

日中航路は往航(23年1月)が15.7%減の41万5593トンとなり、単月としては2007年以降の最低値を記録した。一方、日中航路の復航(23年1月)は6.3%減の191万3589トンとなった。アジア域内航路は9.8%減の344万6939TEUと、6か月連続でマイナスとなった。

運賃指数も北米航路、欧州航路、アジア域内航路ともに前年同月比で減少している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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