LexxPluss、累計資金調達額が20億に到達｜短報

サービス・商品次世代自動搬送システムの開発を手がけるLexxPluss（レックスプラス、川崎市幸区）は11日、ことし3月の14.5億円のシリーズA資金調達に続き、日本政策金融公庫から2億円の資本性ローンを調達したと発表した。これにより、同社の累計資金調達額は20億円に達した。

同社は「自律的産業インフラへの進化を加速させる」ことをミッションに掲げ、物流業・製造業といった日本のインフラを支える産業の課題解決を目指すスタートアップだ。現在は、自動搬送ロボット「Hybrid-AMR」やロボット統合制御システム「Konnectt」など、次世代の産業インフラとなるロボティクス・オートメーション製品の開発・販売を行っている。

3月にシリーズAで調達した14.5億円と、今回調達した資本性ローン2億円を活用し、日本市場での製品導入の拡大と、米国での事業展開を加速する計画。

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