ユーザックシステム、出荷業務改善WP公開

調査・データユーザックシステム（大阪市中央区）は24日、ホワイトペーパー（WP）「出荷業務の生産性を上げるには」をリリースしたと発表した。

ホワイトペーパーでは、2020年から定期開催している物流・出荷現場の課題解決セミナーのアンケートから明らかになった現場の課題と、その解決の糸口について解説する。

今回、セミナーアンケートで明確になった出荷業務の課題について、課題解決アイデアの抽出、参考事例の紹介とソリューション「送り状名人」についてまとめた。最新事例では、出荷業務だけでなく、その前後工程を自動化したことで、さらなる業務の効率化を実現した企業も紹介する。

同社では、セミナーの参加者を対象に「出荷業務における課題」についてアンケートを実施。その結果、「（複数の運送会社と取引しているので）送り状発行業務が煩雑」「送り状発行そのものが手間」「納品書や送り状など、出荷帳票の突き合わせ作業が課題」と、送り状発行にかかる課題を認識している人が7割にも上った。こうした背景を踏まえ、出荷現場で顕在化している課題の解決と事例について、「出荷現場の生産性を上げるには」と銘打ち、ホワイトペーパーをリリースすることにした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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