西武HD、駅ロッカーでの受取サービスを週7に拡大

（出所：西武HD）

サービス・商品西武ホールディングスは7日、SPACER（スペースアール、東京都中央区）との協業で、遠隔操作・事前予約・時間指定による開閉などが可能なスマートロッカーでの即日受け取りが可能なサービス「BOPISTA」（ボピスタ）を6月末まで提供していたが、稼働日を週5日から7日に拡大し、7月10日からサービスを再開すると発表した。

ボピスタでは、オンライン注文をした顧客は、駅や商業施設など日常の生活動線上にある受け取りステーションのスマートロッカーで、好きなタイミングで商品を受け取れる。特定のサービスや商品を限定せず、温度管理ができる冷蔵ロッカーもあるため生鮮食品なども安全・安心に受け取れる。

受け取り拠点は池袋・西武新宿・所沢・紀尾井町・丸の内など10か所17拠点あり、最短で当日3時間後から、コストコを中心とした150品以上の商品を自分の好きなタイミングで受け取り可能で、店の混雑や営業時間を気にせずに商品を購入できる。

同サービスの提供期間は7月10日から12月中旬までで、24時間の注文が可能。受け取り可能時間は、14時～21時（一部商品は11時から）。利用時には商品代金とサービス利用料が発生し、商品代金は原則、購入する商品の実費となる。サービス利用料は、原則顧客が指定する時間のロッカー受取枠1口に対して税込300円～400円。

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LOGISTICS TODAY編集部
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