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財務・人事安田倉庫が4日発表した2024年3月期の第1四半期決算は、売上高が163億6600万円（前期比13.8％増）、営業利益が5億2400万円（同6.7％増）、最終利益が4億6400万円（9.8％減）となった。
物流事業では、海上運賃の下落により国際貨物取扱料が減少したものの、新規取引の開始や既存顧客の取引拡大、倉庫・輸配送ネットワークの拡充などにより倉庫保管料、作業料、陸運料で増収、セグメント利益も増益となった。
24年3月期の通期連結業績は、売上高が13.8％増の680億円、営業利益が2.6％増の26億円、最終利益が4.3％減の21億5000万円と予想している。
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