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財務・人事安田倉庫が2日に発表した2024年3月期第3四半期決算は、売上高が502億6100万円（前年同期比10.8％増）、営業利益が21億100万円（同2.4％減）、最終利益が17億400万円（7.1％減）となった。
海上運賃の下落により国際貨物取扱料が減少したものの、新規取引の開始や既存顧客の取引拡大、倉庫・輸配送ネットワークの拡充などにより倉庫保管料、作業料、陸運料で増収となり、セグメント別での物流事業の売上高459億3700万円（前年同期比12.3％増）、営業利益が26億6200万円となった。
24年3月期の通期連結業績は、売上高が前期比13.8％増の680億円、営業利益が同2.6％増の26億3900円、最終利益が4.3％減の21億5000万円と予想している。
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