郵船のチョードハリ船長、303人救助で表彰｜短報

▲表彰の様子（出所：日本郵船）

認証・表彰日本郵船は20日、同社の運航船で長年にわたり指揮を執るAnil Choudhary（アニル・チョードハリ）船長が遭難者303人を救助し、10月19日にインド・ムンバイで国際海事機関（IMO）理事会の表彰を受賞したと発表した。チョードハリ船長は、「HELIOS LEADER」に乗船していた2022年11月7日、南シナ海を航行中に303人の遭難者を救助した。

表彰はインド港湾・海運・内陸水運省主催の「グローバル・マリタイム・インディア・サミット」で行われ、IMO理事会を代行して、インドのDharmendra Pradhan（ダルメンドラ・プラダン）教育・技能開発・起業家大臣からチョードハリ船長に表彰状が授与され、同船長と乗組員の優れた対応と決断力が称えらた。

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