SBS東芝ロジ、ペーパーレスアプリを多言語化

サービス・商品アプリ多言語化ソリューション「WOVN.app」（ウォーブン・ドットアップ）開発のWovn Technologies（ウォーブン・テクノロジーズ、東京都港区）は25日、SBS東芝ロジスティクス（新宿区）の現場ペーパーレス化アプリにウォーブン・ドットアップが採用され、24年から多言語公開されると発表した。

SBS東芝ロジスティクスは、コスト削減や管理業務効率化の観点から現場ペーパーレス化アプリの開発を推進しており、世界中の拠点でも標準化されたツールとして使うことを想定。アプリ開発に伴いウォーブン・ドットアップを採用し、英語とタイ語に対応させた。今後はアプリを国内外の各拠点に点開始情報を一元管理することで、データ分析や業務の標準化を推進する。

ウォーブン・ドットアップは、既存のアプリに専用のソフトウエア開発キットを導入することで、迅速にアプリの多言語対応を可能にする。新たなアプリを作成する必要がなく、開発リソースや人的コストを大幅に削減できるのを強みとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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