鉄道貨物輸送、12月はトンキロベースで1.1％増

調査・データ国土交通省がこのほど発表した2023年12月の鉄道輸送統計によると、鉄道貨物輸送量は、重量ベースでは前年同月比3.2％減の355万5498トンと減少した一方、トンキロベースでは同1.1％増の16億2486万トンキロと増加を示した。新型コロナウイルス禍前の19年との比較では、いずれも8.5％減だった。

輸送量の内訳は、コンテナ貨物が重量ベースで0.7％増の178万3246トン、トンキロベースで1.1％増の14億6277万トンキロといずれも前年を上回った。車扱は重量ベースで6.7％減の177万2252トン、トンキロベースで3.9％減の1億6209万トンキロ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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