イブ・オートノミー、愛知展示会に搬送EV出展

▲出展する無人搬送サービス、eve auto（出所：eve autonomy）

イベントeve autonomy（イブ・オートノミー、静岡県磐田市）は22日、5月29日から開催される「スマートファクトリーJapan 2024 愛知」のオンライン会場にて、自動運転EV（電気自動車）を活用した屋外対応の無人搬送サービス「eve auto」（イブ・オート）を出展すると発表した。

同イベントでは、情報管理・処理システム、製造設備や装置、生産工場に関する技術・製品が展示され、モノづくり現場の効率化に向けた各種技術や製品を紹介するため企業が集結する。同社は、オンライン会場展示とウェビナー登壇により、ガイドレスで屋外も走行を可能とする自動運転技術が、製造業のDX（デジタルトランスフォーメーション）化に与える影響や製造現場での効率化について解説する。

イブ・オートは、自動運転技術を活用した屋外無人搬送サービスで、段差や坂、雨天や夜間など、従来のAGV（無人搬送車）などでは対応が難しかった、工場や物流施設の屋外搬送などの省力化や各種設備やシステムとの連携による最適化が可能。同技術は、労働力不足や環境負荷の軽減といった社会課題の解決に寄与する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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