ヒュンダイ、米国で持続可能な物流を推進

国際ヒュンダイモビリティジャパンは（神奈川県横浜市）27日、5月20日～23日にでラスベガス・コンベンション・センターで開催される先進クリーン輸送エキスポにヒュンダイモータース（韓国）が出展したことを発表した。会場では、同社のXCIENT（エクシエント）燃料電池と燃料電池システム、車両強化コンセプトと水素バリューチェーン技術を示すデジタル展示物が出展された。

（出所：Hyundai）

同展示会の記者会見では、水素社会の進展に向けた米国・水素商用車プロジェクトのマイルストーンを発表し、加えて同社とグロービス・アメリカにおける、ジョージア州でゼロ・エミッション輸送に特化した新たなクリーンロジスティクスパートナーシップ「HTWOロジスティクス」を発表した。

同社はことし初めに、水素バリューチェーンにおいてHTWOブランドの役割を拡大するというビジョンを発表しており、世界的なエネルギー転換を牽引することを示唆し、さまざまな業界にまたがる同社グループの能力を統合して活用することで、その水素社会ビジョンの実現を目指している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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