福山通運、岡山と広島の小中学校で交通安全教室

環境・CSR福山通運と小丸交通財団はこのほど、岡山市立福浜中学校（岡山県）と、福山市立坪生小学校（広島県）で交通安全教室を開催したと発表した。

福浜中学校では、自転車通学をする1年生に対して、安全に自転車に乗るための必要なルールやマナー、乗車方法をレクチャーするため、ドライブレコーダーの映像や自転車シミュレーターを使用した危険予測についての体験学習を行った。

坪生小学校は、車の交通量が多い幹線道路に面しているため、登下校中の交通事故防止や交通安全意識を向上させるため、トラックの特性や危険性の実体験、交差点における安全行動についてレクチャーした。

▲ドライブレコーダーを使用した危険予測（出所：福山通運）

参加者からは「トラックの運転席からは見えないところがたくさんあるので、トラックの近くを通るときは気をつけたい」などのコメントがあったという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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