未来の内航船員確保へ出前講座、近畿運輸局

イベント国土交通省近畿運輸局は12日、内航船員の確保と育成に向けた取り組みとして、出前講座と職業講座を実施したと発表した。

滋賀県豊郷町立日栄小学校で6月20日、小学6年生36人を対象に海運の重要性と船員の仕事についての講座が行われた。また、6月22日には、社会福祉法人いかるが園で児童と職員計16人に対し、海運に関するクイズ形式の講座を実施。

さらに6月25日には福井県立若狭高等学校で、海洋科学科1年生55人に対する職業講座が行われた。これらの講座は、船員の仕事や待遇、内航船員としての魅力を伝え、若年層の船員確保を目指すものである。今後も継続的にこの取り組みを進める方針だ。

特に、内航船員の仕事がどれだけやりがいがあり、将来的にどのような進路を取るべきかを具体的に示した。今後も継続的にこうした取り組みを進め、内航船員の確保を図っていく考えである。

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LOGISTICS TODAY編集部
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