オキサイド、半導体レーザーの製造拡大へ

財務・人事工学関連製品の開発･製造のオキサイドは17日、2025年2月期第1四半期決算説明会を開催し、質疑応答の概要を発表した。第1四半期の好調な売上高は一部顧客の需要前倒しによるものであり、今後はPET装置の新規顧客向け販売が加わることで、さらなる成長が期待される。

半導体事業においては、第1四半期の無償修理対応が増加したが、第2四半期以降は減少する見通しである。セカンドベンダー部材の入荷が堅調であり、製造キャパシティの増加に伴い、下半期の売上高は拡大する見込みである。また、山梨第4工場第2期工事による製造キャパシティの増加が見込まれ、増産に向けて好条件が整ってきているとしている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com