郵船ロジベネルクス法人、エコバディスのメダル取得

認証・表彰郵船ロジスティクスは21日、ベネルクス法人の郵船ロジスティクス･ベネルクス（YLBX）が国際的な企業評価機関エコバディスからプラチナメダルを取得したと発表した。YLBXは、郵船ロジスティクスグループとして初めてのプラチナメダル獲得。同メダルは世界中の評価対象企業の中で上位1%に位置する企業に与えられる最高評価。

▲EcoVadisプラチナメダル（出所：郵船ロジスティクス）

エコバディスは、フランスに拠点を置く評価機関で、環境、労働と人権、倫理、持続可能な調達の4つのテーマで企業のサステナビリティを包括的に評価している。世界180か国以上で13万社以上の企業が評価を受けており、YLBXはこれらの厳格な基準をクリアし、最高評価のプラチナメダルを取得した。

YLBXは2023年にゴールドメダルを取得しており、今回さらにサステナビリティへの取り組みを強化した結果、プラチナメダルに昇格。郵船ロジスティクスグループ内では、イギリス法人がゴールドメダルを、YLBX傘下のアジメックス（ベルギー）がシルバーメダルを取得している。また、グループ全体としても昨年シルバーメダルを獲得している。

郵船ロジスティクスは、ESG（環境・社会・ガバナンス）経営を中核に据え、持続可能な成長を生み出す戦略的パートナーとして、今後も長期的視点に基づいた取り組みを推進していく方針。

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LOGISTICS TODAY編集部
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