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アマストリーム、ロジレスとAPI連携を開始

2024年8月27日 (火)

サービス・商品Amazon出品者向けの総合管理ツール「アマストリーム」を運用するApp5(アップファイブ、長野県上田市)は27日、ロジレス(東京都品川区)が運用するOMS(受注管理システム)・WMS(倉庫管理システム)一体型のEC(電子商取引)自動出荷システム「LOGILESS」(ロジレス)とのAPI連携を開始したと発表した。Amazon納品プラン作成作業と、出荷指示データの作成業務を連携させることで、Amazonセラーセントラルよりも時間を大幅に短縮する。

▲連携による効果(クリックで拡大、出所:App5)

両システムの連携によって、Amazon納品プランの作成時間が80%短縮できるほか、LOGILESSへの出荷指示の作成もワンクリックで可能になる。データの転記の必要もなくなり、作業の正確性と効率が向上する。また、FBA(フルフィルメント by Amazon)ラベルデータがアマストリーム上で共有されるため、受け渡しの手間も不要になる。

これまで出品者はセラーセントラルで納品プランを作成した後、プラン内容を確認しながらLOGILESS上で出荷指示を手動入力し、さらにFBAラベルをPDFデータで倉庫へ送信しなければならなかった。このため、納品プランの作成に時間がかかり、誤入力のリスクもあるなど非効率だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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