米ルイジアナの貨物船事故、係留索外れが原因

国際アメリカの国家運輸安全委員会（NTSB）は19日、2023年3月に同国ルイジアナ州のミシシッピ川で発生した貨物船「シロッコ号」の事故についての調査結果を発表した。

貨物船は、同州コンベントのターミナルドックで石炭を積載中に強い川の流れにより流され、500メートル下流でモザイクアンクルサムドックに停泊していたはしけに衝突した。前部の係留ロープの張力が限界を超えたために外れ、ドックから流されたという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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