西鉄国際物流事業、2Qは減収減益

財務・人事西日本鉄道が14日発表した、2025年3月期第1四半期決算によると、国際物流事業の売上高は前年同期比0.5％減の701億7900万円、営業利益は同52.2％減の15億4700万円となった。

為替変動により円換算額が増加したことや荷動きの回復により取扱数量が増加した一方、高止まりしていた販売価格の低下などにより減収。その結果、仕入れ価格の上昇などもあり減益となった。

国際貨物取扱高は、航空輸出が6％増、航空輸入が0.1％増、海運輸出が12.5％増、海運輸入が3.1％増。

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LOGISTICS TODAY編集部
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