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M&Aパーソルクロステクノロジー（東京都新宿区）は9日、みずほリースとロボティクス分野の推進を目的とした業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。
昨今では、物流倉庫を含む重点分野でのロボット普及が加速しており、導入には高度な技術と柔軟なカスタマイズが求められる。同合意に基づき、同社は物流運搬用自動搬送ロボットの導入支援やカスタマイズを行い、みずほリースがファイナンスを含めた包括的なサービスを提供する仕組みを構築する。これにより、物流現場での人材不足や効率化ニーズに応える一気通貫型のソリューションが可能となる。
同社は、メーカー資本を持たない独立した立場で幅広い業界に対応できる強みを持ち、ものづくりやIT分野でのDX（デジタルトランスフォーメーション）支援を行っている。みずほリースは、高度な金融ノウハウを駆使して、企業の多様なニーズに応えるプラットフォームカンパニーとしての地位を確立している。
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