調査・データAzoop(アズープ、東京都千代田区)は25日、全国のトラック・商用車ドライバー126人を対象に実施した「運転中の休憩・SAの活用」に関する実態調査の結果を公表した。長距離運行中に利用する休憩施設では、大型SA・PAが31.0%で最も多かった一方、混雑を避けて中・小規模PAを選ぶとの回答も24.6%に上り、約4人に1人を占めた。国道の道の駅は15.1%だった。
休憩を取るまでの走行時間では、「3時間―4時間未満」が34.1%、「ほぼ4時間」が12.7%で、3時間以上走行してから休憩する回答は46.8%となった。週3日以上運転するドライバー95人に限ると52.6%に上昇した。一方、「運行スケジュールや渋滞状況によるため決まっていない」との回答も19.8%あった。
1回の休憩時間は「30分程度」が46.0%で最多。「10分―15分程度」が26.2%、「45分―1時間程度」が23.8%で続いた。
暑い時期の荷役や荷待ちに関する自由回答では、手積み・手降ろしやバラ積み、長時間の荷待ち、待機中のアイドリング禁止などに関する声が目立った。入庫予約後も待機場所やトイレを確保できないことや、荷役後に着替えやクールダウンができる場所を求める声もあった。
調査は7月31日から9月8日までインターネットで実施した。有効回答数は126件。ドライバーの休憩行動が大型施設だけに集中していない一方、暑熱環境下では荷役や待機の負担が依然として大きい実態が浮かんだ。
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