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主要12都市の冷蔵倉庫、1月入庫は前月比10.2%減

2025年2月28日 (金)

調査・データ日本冷蔵倉庫協会が2月26日に発表した主要12都市での1月の受寄物庫腹利用状況によると、入庫量は全体で前月比10.2%減の96万6421トンだった。出庫量は同22.4%減の91万3103トンだった。

入庫量が前月より増えたのは5万6509トンで2.4%増えた横浜だけで、その他の都市は軒並み減らした。最も減ったのは、前月比25.7%減の札幌で2万8424トン、松山も同24.9%減の1940トンだった。いずれも前月に大幅に入庫量が増えた反動だった。

入庫量の内訳は、畜産物が34万8373トンで前月比0.2%の増、農産物は10万1037トンで同6.7%の減。冷凍食品は33万6030トンで、同17.0%減った。

月末在庫量は全体で同2.6%増の212万3198トン。庫腹占有率は全体で同1.9ポイント増の93.0%だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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