福岡産業資源協会、マニフェスト伝票配送業者変更

ロジスティクス福岡県産業資源循環協会は6日、マニフェスト伝票の配送業務を2026年4月1日からヤマト運輸から佐川急便に変更すると発表した。運送費高騰への対応策として配送会社の見直しを進める。

運送業界では原油価格の上昇や人件費の増加により、配送コストが上昇傾向にある。同協会は利用者の負担増を抑制するため、配送業者の変更を決定した。マニフェスト伝票の発注には十分な余裕を持つよう呼びかけている。産業廃棄物処理業界では、電子マニフェストの普及も進んでいるが、紙伝票の需要も依然として高い。同協会は配送業者の変更後も、確実な伝票供給体制の維持に努める方針を示している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com