周南市、市有地利用の太陽光発電所が完成

完成した太陽光発電所（山口県周南市）

行政・団体山口県周南市は9日、市有地を利用した太陽光発電事業の発電所が完成し、9月28日に通電を確認、中国電力への売電が開始されたと発表した。

発電所は周南市の市有地に太陽光パネル2996枚を敷設したもので、発電量は年間73万9000キロワット時となる。総事業費は2億3000万円で、開発や売電契約といったアレンジはウエストエネルギーソリューション（広島市西区）が担当。発電事業はSJ山口・周南（山口県周南市）が行う。