プロドライバー日本一に日通東京運輸の唐木氏

話題全日本トラック協会は28日、第45回全国トラックドライバー・コンテストを26・27の両日にわたって開催し、日通東京運輸コンテナ事業部の唐木春生氏（11トン部門・東京都代表）が総合得点で1位となり、内閣総理大臣賞を獲得したと発表した。

ことしは都道府県トラック協会の地区大会を勝ち抜いた131人（うち女性17人）の精鋭ドライバーが参加し、今月26日から27日にかけて学科競技（法規、構造機能、運転常識）と実科競技（運転技能・点検）を実施、プロトラックドライバー日本一を競った。

4トン、11トン、トレーラ、女性——の4部門で5位までに入った入賞者の内訳は、20人中、日本通運グループが11人、日立物流グループが4人、日本郵便グループと味の素物流グループがそれぞれ2人となった。

表彰式は28日午前10時30分からスクワール麹町（東京都千代田区）で行われた。

部門別入賞者の詳細は次の通り。