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宅配型収納エアトランク、コンフォリアに導入

2025年5月19日 (月)

サービス・商品エアトランク(東京都千代田区)は19日、コンフォリア・レジデンシャル投資法人が運用する賃貸マンション「コンフォリア新宿」(新宿区)「コンフォリア下落合」(同)「コンフォリア二番町」(千代田区)(いずれも貸主は東急住宅リース)に、宅配型トランクルームサービス「エアトランク」を付帯サービスとして導入したと発表した。

同サービスは、住戸内とは別に0.2㎥の収納スペースを無償で提供するもの。入居者は専任スタッフによる玄関先での集荷・配送を何度でも無料で利用できる。また、箱詰めや梱包の手間もなく、季節家電など梱包が難しい品物でも気軽に預けられるのが特長だ。

預けた荷物は温湿度が管理された倉庫で撮影・保管され、Web上の専用ページで確認可能。スマートフォンから預け入れや取り出しの依頼もできる。

さらに、クリーニングや全国発送といったサービスに加え、ユーザー間での無償譲渡や買い取り依頼など、コンシェルジュが常駐しているかのような機能も備えており、その利便性が評価されている。すでに複数の賃貸・分譲物件への導入が進んでいるという。

今回の導入により、収納スペースに制限のある都市型物件でも、ゆとりある居住空間の提供が可能となる。物件の差別化や競争力の強化、居住者満足度の向上が期待されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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