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拠点・施設ソフトバンクは4日、総務省のデジタルインフラ強靭化事業における国際海底ケーブルの多ルート化による水底線路陸揚局整備事業および水底線路整備事業に係る公募で、陸揚げ拠点新設事業が採択されたと発表した。
同社は補助金を活用し、アジアと米国を結ぶ光海底ケーブルE2Aの陸揚げ拠点を北海道苫小牧市と福岡県糸島市の2か所に新設する。地方分散によって国際通信網の強靭化とレジリエンスの強化を図る。
今後、両市での陸揚げ地点や設備仕様、建設スケジュールなどについて関係各所との調整を開始する。E2Aは総延長1万2500キロの光海底ケーブルで、高速かつ堅牢なバックボーンネットワークを構築することを目指す。
（クリックで拡大、出所：ソフトバンク）
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