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（出所：ロジスティード）
ロジスティクスロジスティード（東京都中央区）は27日、福岡市内で20日に開かれた「グリーンEVバッテリーネットワーク福岡」（GBNet福岡）の会議で、使用済みEV（電気自動車）バッテリーの資源循環に関する活動計画を報告したと発表した。GBNet福岡は、回収からリユース、リサイクル、再製造までの工程を経済性と環境性の両面で最適化する「福岡モデル」の確立をめざす官民連携組織で、同社は昨年11月から参画している。
今回の会議では、同社が進める「バッテリー情報連携及び物流最適化実証」について説明。個品単位での情報管理や九州域内での循環物流スキーム構築に向けた実証計画を示した。今後は、これらの取り組みを通じて「福岡モデル」の有効性を検証し、全国展開を視野に活動を進める方針だ。
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