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大林組、埼玉・川越狭山工業団地に物流施設を着工

2025年10月1日 (水)

▲「OAK LOGISTICS CENTER川越I」(仮称)の完成イメージ(出所:大林組)

拠点・施設大林組は1日、埼玉県川越市で物流施設「OAK LOGISTICS CENTER川越I」(仮称)の建設に着手したと発表した。事業主として手がける物流施設は14件目で、完成は2027年1月末を予定している。

施設は関越自動車道・川越インターチェンジ(IC)から3.4キロ、川越狭山工業団地内に立地する。圏央道経由で東北道や中央道にもアクセス可能で、首都圏から関東一円をカバーできる点が強みだ。西武新宿線・南大塚駅から徒歩11分と通勤利便性にも優れ、労働力確保にも有利とされる。

(クリックで拡大、出所:大林組)

規模は鉄骨造4階建て、延床面積は2万450平方メートル。1棟貸しに加え、最大3区画への分割賃貸に対応し、各区画は2層利用で1930坪(6380平方メートル)から利用可能。トラックバースは27台分を設け、荷物用エレベーターと垂直搬送機を各3基設置する。

環境面では屋上に太陽光発電設備を導入し、再生可能エネルギー電力をテナントに提供する計画。CASBEEやBELSなどの環境認証取得も目指し、脱炭素社会に向けた取り組みを進める。

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