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環境・CSRNRS（東京都千代田区）は10日、社員が能力を最大限に発揮し、仕事と生活の調和を実現するため、次世代育成支援対策推進法に基づく「一般事業主行動計画（第3期）」を1日から2028年9月30日までの期間で策定したと発表した。
計画では、「誰もが働きやすい環境整備」を基本方針に、ドレスコードフリーの導入、育児休業取得者への復職ガイドライン作成、柔軟な働き方制度の周知など多岐にわたる取り組みを進める。特に、男性の育児休業取得率を70％以上に引き上げること、月平均残業時間を10時間以内に抑えることを数値目標に掲げている。
また、週1回のリフレッシュデー継続、育児休業中と復職後の支援体制拡充、管理職向けガイドラインの整備などを通じて、育児と仕事の両立を可能にする職場づくりを推進していく。
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