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イベント北海道運輸局は14日、物流課題を抱える事業者間の連携を促進するマッチングイベント「ロジスク」を対面形式で開催すると発表した。対象は道北、道南、道東の3地域で、11月に順次実施される。
「ロジスク」は、「物流」（ロジスティクス）と「スクラム」を組み合わせた造語で、共同輸配送や中継輸送など、地域の実情に応じた協業モデルを模索する場として設けられている。行政機関と業界団体が一体で運営し、北海道開発局、北海道経済産業局、北海道、北海道トラック協会などが構成機関となる。持続可能な物流ネットワークの構築を目的に、地域の実務者が具体的な連携策を検討する枠組みだ。
開催日程は、11月7日に旭川市で「道北ロジスク」、14日に函館市で「道南ロジスク」、25日に釧路市で「道東ロジスク」を予定。各会場では、事業者同士が課題やニーズを共有し、物流効率化やコスト削減につながる新たな協力関係の構築を目指す。
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