ピックアップテーマ
（出所：匠）
サービス・商品AGV（無人搬送車）・AMR（自律走行搬送ロボット）メーカーの匠（福岡県大野城市）は20日、FIGグループの一員であるインフォファーム（岐阜市）が設計した倉庫制御システム（WCS）と、自社開発のAGV「TiTra G1000」をLIXIL上野緑工場（三重県伊賀市）に導入し、運用を開始したと発表した。
上野緑工場では、ユニットバス用の浴槽や床材などの重量物を扱っており、これまで従業員がハンドパレットで搬送していた。今回の導入により、システム指示に基づく自動出庫・入庫が可能となり、作業負荷の軽減と搬送効率の向上を実現した。
TiTra G1000は最大1000キログラム（1トン）のパレット搬送に対応するグリッド式AGVで、柔軟なカスタマイズ性と高い安全性を備える。FIGグループの技術連携により開発されたもので、工場や倉庫の自動化ニーズに応じて拡張できる点が特徴だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊（平日7時）・夕刊（16時）のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
