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サービス・商品オービックビジネスコンサルタント（OBC）は30日、SaaS型基幹業務システム「蔵奉行V ERPクラウド」と「商蔵奉行V ERPクラウド」に対応する新オプション「入出荷管理オプション for 蔵奉行V ERPクラウド」を11月10日に発売すると発表した。
新オプションは、受発注や在庫、納入管理などをリアルタイムに把握できる仕組みを備え、在庫引当の自動化や出荷業務の効率化を支援する。
▲出荷・納入管理によって倉庫部門の業務もよりスムーズに（クリックで拡大、出所：オービックビジネスコンサルタント）
受注時には在庫状況を自動参照し、将来の在庫を考慮した引当が可能となるほか、ピッキングリストやロケーションリストを活用して倉庫での作業を円滑化する。さらに、欠品リストや過剰在庫リスト、トレーサビリティーレポートなど、多様な帳票を通じて在庫の動きを可視化できる。
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