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サービス・商品ナビタイムジャパン（東京都港区）は5日、トラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ by NAVITIME」で、大型施設が定める入庫導線を考慮したルート検索機能の提供を開始したと発表した。
物流施設や工場などでは、周辺道路の混雑緩和や事故防止を目的に、事業者や自治体、警察署などが大型車の入庫導線を定めている場合がある。新機能では、こうした導線が設定されている施設を目的地にすると、自動的に該当ルートを検索・案内できる。導線が複数ある場合も最適ルートを選定し、ドライバーが個別のルールを意識せずに入庫できるよう助ける。
同アプリは2024年から、右折入庫禁止やトラック専用出入口を考慮したルート案内を導入しており、今回の機能追加により、特定交差点の右折禁止や通行指定道路など施設特有のルールにも対応可能となった。
第1弾として「GLP ALFALINK尼崎」の各棟への入庫導線に対応し、方面別に最適ルートを案内する。
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