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調査・データ沖縄地区税関は17日、11月の管内貿易概況を発表した。輸出総額は19億6500万円で、前年同月比0.2％減。輸入総額は286億5400万円で同15.3％増。差引額は266億8900万円の輸入超過だった。
輸出では、「一般機械」が4億6500万円（5.9％減）、「再輸出品」が3億2000万円（0.9％減）、「パルプ及び古紙」が1億3800万円（32.6％減）と減少した一方、「鉄鋼」が4億200万円（全増）、「飲料」が1億8300万円（25.1％増）と増加した。
輸入では「原粗油」が151億3600万円（全増）、「一般機械」が21億2000万円（2.5倍）、「その他の雑製品」が12億4100万円（42.8％増）と増加した一方、「石炭」が26億7400円（11％減）、「石油製品」が13億1900万円（78.6％減）と減少した。
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