環境・CSR宇徳(横浜市中区)は23日、7月20日に東京国際クルーズターミナルで開催された内閣総合海洋政策本部、国土交通省、日本財団共催の「海の日記念行事2026」に協力したと発表した。商船三井が実施した自動車船見学会で、自動車の積み付けデモンストレーションを担当し、自動車船荷役の技術を来場者に披露した。
見学会は、次世代を担う子どもたちに船や海を身近に感じてもらうことを目的に、商船三井が「BLUE ACTION for ALL Campaign」の一環として毎年開催している。ことしは、LNG(液化天然ガス)を主燃料とする国内建造の自動車船「LAZULITE ACE」が会場に寄港し、船内見学が行われた。同船は26年完成、全長200メートルで、乗用車7000台を積載できる。

▲自動車船「LAZULITE ACE」(出所:宇徳)
宇徳は、グループ会社の宇徳港運の現業職員が熟練ドライバーとして参加し、乗用車の積み付け作業を実演した。サイドミラーを閉じた車両を、笛と誘導灯による合図だけで左右10センチ、前後30センチの間隔に正確に並べる高度な技術を披露した。
会場では当社キャラクター「とくぞうくん」のパネルを設置したほか、うちわやシールなどを配布した。当日は自動車船見学会に一般来場者600人と船員・スタッフの家族600人が参加し、ターミナル全体では1万人(事前予想値)の来場を迎えた。
このほか、気象庁の海洋気象観測船「凌風丸」の見学や、海に関連する企業ブース、子ども向けワークショップなども実施された。
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