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世界コンテナ運賃、供給増で2週続落

2026年7月24日 (金)

調査・データ海運調査会社のドリューリー(英国)は23日、世界のスポット海上運賃を示す「世界コンテナ運賃指数(WCI)」が前週比4%下落し、40フィートコンテナ当たり4374ドルとなったと発表した。下落は2週連続で、主因は太平洋航路とアジア-欧州航路で輸送能力の増加と需要の緩和が進んだこととしている。

上海発米国向けでは、ロサンゼルス向けが6%下落の5878ドル、ニューヨーク向けが4%下落の7598ドルとなった。船社による供給能力の拡大を受け、来週の欠航便は6便と今週の9便から減少する見通しで、市場の需給緩和が鮮明となっている。

アジア-欧州航路でも、上海-ジェノバが5%下落の5988ドル、上海-ロッテルダムが1%下落の4824ドルとなった。来週は欠航便が4便と前週より2便増えるものの、需要の緩和と供給能力の増加が続くことから、ドリューリーは当面も運賃は緩やかな下落基調で推移するとの見方を示した。また、米国の関税政策を巡る不透明感や中東情勢を背景とした緊急燃料サーチャージの導入が、今後の市場動向に影響を与える可能性があるとしている。

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