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弘盛モータース、382台検査省略で指定取り消し

2026年7月29日 (水)

行政・団体近畿運輸局は29日、トレーラー382台についてブレーキ検査を実施しないまま保安基準適合証を交付するなどの法令違反があったとして、弘盛モータース(神戸市東灘区)の指定自動車整備事業の指定を取り消した。あわせて、自動車検査員3人に解任命令を出した。

同局によると、同社は故意に検査の一部を省略して382台に保安基準適合証を交付したほか、保安基準に適合していない車両2台にも適合証を交付していた。指定整備記録簿への虚偽記載も確認された。

指定自動車整備事業者は、民間車検場として保安基準適合証を交付することで、国への車両持ち込みを省略できる。今回の処分により、同社は同制度を利用した車検業務を継続できなくなる。

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