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イクシス、AIでアナログ検針業務を自動化

2026年7月30日 (木)

サービス・商品イクシス(川崎市幸区)は30日、アナログメーターの検針業務を自動化するAI(人工知能)アナログメーター検針システム「GENBA-Meter Read」の提供を開始したと発表した。現場に設置したカメラでメーターを定期的に撮影し、AIが指示値を自動で読み取ってデータ化する仕組みで、設備点検業務の省人化や異常検知の迅速化を支援する。

工場やプラント、社会インフラでは設備の老朽化や人手不足が深刻化する一方、圧力計や温度計、濃度計などのアナログメーターは依然として目視による巡回点検が主流となっている。このため、読み取りや記録作業の負担に加え、人的ミスや点検漏れが課題となっていた。同社は固定カメラとAI画像解析技術を組み合わせることで、こうした課題の解決を目指す。

新サービスでは、取得した画像と検針データをWebアプリ上で一元管理できる。複数拠点や複数設備の情報をまとめて確認できるほか、設定した基準値を超えた場合にはアラートを表示し、設備異常やその兆候を早期に把握できる。巡回点検や記録作業の削減による省力化に加え、設備停止やトラブルの未然防止、生産性向上にもつながるとしている。

また、固定カメラだけでなく、ロボットによる自動巡回時の画像取得や検査への対応も進めており、将来的には設備点検業務全体のDXを支える基盤として活用範囲を広げる。

想定する導入先は製造工場、プラント設備、発電施設、上下水道施設、鉄道・交通インフラ、ビル・施設管理など。

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LOGISTICS TODAY編集部
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